いきぬき或いはいきざま

オタクの話や日常のあれこれ

初めてDear Stageのイベントに行った話 ~イベント当日編~

申し込み編からイベント当日編の更新まで、何か月経ってしまったのでしょう…。

全力で自分に呆れつつ、当日編です!

秋葉原駅からディアステージまでの道のり

私が日頃秋葉原に行く頻度は、ここ10年くらい年1回程度です。

詳しくはないけど、分からなくもない、という土地勘でしたが、ディアステージのHPをチェックして(徒歩5分とのこと)、無事に到着できました。

道のり以前に秋葉原駅の構内で電気街口への出方がよく分からなくなり、そこで時間をロスするというアクシデントはありましたがな…。(方向音痴)

 

小雨の降る中、入場時間の少し前のディアステ前には既にファンの方々が列をなして待っています。

手元のデジタルチケットには入場番号が記載されているのですが、この列は番号順に並んでいるものなのか、バラバラと道で待っていては邪魔になるから列になっているのか、私にはわかりません。しかし、どなたかに聞く勇気もないので列についてみる。

そしてしばらくすると、スタッフの方が番号を呼び始めました。

自分の番号を聞き逃したらどうしよう…。小心者の私は耳をそばだてて待機。

しかしその心配もよそに、どんどん呼ばれたファンの人が店内に移動していくので自分が呼ばれる頃にはちゃんと聞き取れる位置にいられたのでした。よかった。

いざ、ディアステの中へ

そして私も店内に入ります。右手にステージ、左手奥にバーカウンター。

2階3階もあるのだけれど、私は1階のチケットなので入れるのはここまで。

映像や写真で何度も観たディアステージ。本物だぁ。

リアルな店舗なのに、テレビのセットを観たような不思議な感覚でした。

 

バーカウンターには、オリジナルカクテルや生誕グッズなども売られていて気持ちが高まる。

一人参加の人は女の子を中心に少しいそうだけど、常連さんも多めで皆さん談笑している。私は猛烈に人見知りなので、ひたすら隅のスペースを確保して待機。じっと待機。

なれない場所に一人、緊張するけど不思議と居心地は良かったです。

本日の主役、えいたそが登場!

しばらく待つと、上階からふわりと良い匂いをさせながらおもむろに本日の主役、えいたそが登場しました。本当におもむろに。

じゃーん!とかでもなく、ただ階段を降りてきて普通に「こんにちはー」みたいな感じ。

フロアにいるファンの数は20~30人?こんな時、どういう迎え方をするのが正解なのだろう??

でんぱ組は接触イベントもあるし(私は参加したことがない)、生誕も毎年やっているわけで、皆さん推しが至近距離にいるシチュエーションにさぞ慣れているのかな?と勝手に想像していたのですが、意外にもえいたそ登場時、

ささーーーーっ

と、海辺に寄せた波ように一度引く、みたいな現象が起こったのが興味深かったです。

もちろん私も同じだったんだけど(かわいいとか、顔が小さいとか、良い匂いするとか、キラキラオーラを振りまいているとか、天使だとか、そういう色々が自分のキャパを秒で超えて受け止めきれなくなる)、先輩の皆さんもそうなのだなと、新鮮な驚きがありました。

 

その後しばらくはファンの人々とえいたその交流タイム。

この時間は特に順番に話すルールとかがあるわけではないので、流れや雰囲気に乗っておしゃべりを盛り上げてくれる方々とえいたそとの会話を、私めも時折聞かせていただき、温かい気分になりました。(ありがとうございます)冷静に考えて、推しとおしゃべりとか無理じゃない…?

だけど気遣いのえいたそさん、ぼっち参加だったり、人見知り発動気味なオタクたちのこともちゃんと見てくれてて、全体見渡してくれるのよ!何なら声かけてくれたりね!いやこちらがお誕生日お祝いしたいって集まってるのに!何?神なの?女神なの?だよね、知ってる!!って気分でした。最高。

他にドンペリを開けたファンの方へのサービスタイムなど、生誕ならではのお祭りイベントがありました。いつか開けてみたい憧れ…!

メインイベントはライブ!

ライブは2階3階のお客さんも1階に降りてきて、フロアはひしめき合います。

事前に色んなブログで見たから知ってるぞ!よく見えるように1階を選んだというのもある。流れに沿って自分のエリアを確保したら、元がフロアの隅っこにいたものだから、そのままステージ最前の一番隅を陣取る形になってしまった!

私のようなものが良いのでしょうか?!?!

ダメだったとしても後の祭り。曲も分からないものもあったけど、ひたすら楽しみました。わあぁぁありがとう!!おめでとう!!

1日で、というか賞味そんなに長い時間ではなかった(1時間くらい?)なのに、色んなことがあったなぁ!満足!!

終わりに

ドリンクの飲みどきが分からなかったので(ライブあるある)、終わってからドリンクを交換しようとカウンター列に並びました。

良い気分だったので、一言くらい、ディアガールの子(この時対応してくれたのは小泉ようちゃんでした)に話をしてみようかな?と一瞬気が大きくなったけど、結局話すことなど思いつくはずもなく、撃沈。わざわざ「楽しかったですか?」と聞いてくれたのに、「楽しかったです」って、そんなコミュ障代表格な返事しかできなかったおばさん…。次がんばるよ。

 

ということで、私の初めてのディアステージ初体験記は以上です。

まだ勝手は分かり切れなかったけど、怖いところではなかったし、また行ってみたいと思える場所でした。