いきぬき或いはいきざま

オタクの話や日常のあれこれ

【沼落ちブログ】10年振りの推し増しはM!LKの吉田仁人くんだった話

突如M!LKのファンになりました!

我ながら「沼落ち」というワードがぴったり過ぎるので、憧れの?沼落ちブログを書かせてください。最初に断っておきますが、1万字近いです。これでも削った。

これは2024年1月末から4月中旬の約2ヶ月半で、沼落ちからコンサート初参戦までを果たした大人オタクの記録です。推しが増えたのなんて約10年振りだし、M!LKさんはワンチャン息子…??という世代なので、何もかも新鮮でどぎまぎしていて、このブログの完成にも相当時間を費やしてしまいました。(途中で自分の書いた長文が恐ろしくて開けられなくなったり、、テンション大丈夫かまだ自信ない)

念の為に「M!LK」とは

2014年11月結成。スターダストプロモーションに所属する佐野勇斗、塩﨑太智、曽野舜太、山中柔太朗、吉田仁人からなる業界大注目の5人組ボーカルダンスユニット

M!LKオフィシャルサイトより)

推しメンバーは吉田仁人くん。今どんな状態かというと、この世に存在するすべての褒め言葉が仁人くんに当てはまるという事実に気付いてしまい、世界が輝いています。

初めにアイドルオタクとしての自分について

まず簡単に自己紹介。

中学生のときに旧J事務所のアイドルに目覚めてからずっとアイドルが好きです。現在主に応援しているグループはA.B.C-Zで、自担は塚ちゃんこと塚田僚一さん。長いドルオタ人生でKPOPや女性アイドルにも推しができたりしましたが、約10年前にファンになったでんぱ組.inc界隈を最後に、このまま既存の推したちと共に穏やかに老いていくのだろうと、やんわりふんわり思いながら過ごしていました。推し変ではなく推し増しをしていくスタイルです。

まずはEBiDANを知った

昨年の秋のこと、A.B.C-ZがStar Light Tokyoというフェスに出演したことがありました。A.B.C-Zの出番以外も楽しみたかった私は、事前に他の出演者の予習を始めます。そのときのヘッドライナーは超特急。超特急にはドラマ「みなと商事コインランドリー」の湊さん(タクヤくん)や「4月の東京は…」の蓮(アロハくん)、「君には届かない」のカケル(ハルくん)がいます。BLドラマファンの一面も持つ私は、俳優さんたちの別の顔が気になって前のめりに情報を集め、遂に超特急は「EBiDAN」と呼ばれる集団に所属していると知りました。聞いたことあったけど、スターダストの男性アーティストグループの方々のことだったと、ここでやっと把握。当日の超特急さんのライブは会場の一体感、カッコ良い曲とトンチキ曲の高低差に驚きながらもめちゃくちゃ楽しかったです。湊さんの中の人がクールな一方、蓮の中の人がえらく陽キャだったことも衝撃でした。(同じフェスにEBiDANから他にもSUPER★DRAGONとONE N' ONLYも出演していましたが、はじめまして過ぎてほぼ覚えてないから叶うならもう一度ちゃんと観たい…)

その後ドラマ「君となら恋をしてみても」にハマって「原因は自分にある。」もチェックし始めたことから、2023年から2024年の年末年始休暇は超特急とげんじぶの動画ばかり観て過ごし、少しずつEBiDANが生活に組み込まれていきます。

その頃にはU-NEXTで配信されている「EBiDAN the Live」(カウコン的お祭り、通称エビライ)の映像も観ていたのですが、M!LKは山中柔太朗くんがお休みだったので「飴パラ(「飴色パラドックス」というBLドラマ)の子いないのか…」と若干流してしまってました。それにこの時点では、あんな王子様みたいなグループに自分がハマると思っていなかった。印象は普通に「王道アイドルっぽい」「佐野勇斗くんがいる」「西日本勢多いなー」です。

YouTubeさん、M!LKをおすすめし出す

超特急とげんじぶの動画ばかり見ていると、YouTubeのおすすめ欄に同じEBiDANであるM!LKの動画も散見されるようになります。初期はノーマークで再生していなかったのですが、佐野勇斗さんがエビライの楽屋で皆に手作りスイーツを振る舞っている動画にげんじぶくんたちが出ていると知って初めて再生を押下。1つのタッパーに入れたチーズケーキのようなもの(この時は「佐野飯」というコンテンツを知らなかった)を、 何十人ものイケメンたちがサーティーワンアイスのスプーンらしきものを手に順番に回して食べているという豪快な流れに若干慄きつつ「良い人そう…」という感想を持ちました。絶対足りなくなるだろ、って心配してたけど意外と全グループに行き渡っていたことにも驚き。

それから「このグループ(M!LK)、変わってるかも知れない」と、次に再生したのは佐野勇斗さんの家にメンバー(仁人くんと曽野舜太くん)がお泊まりしている動画でした。成人男性のお泊まり会??佐野さんは俳優として売れっ子で忙しそうなイメージが強かったので、メンバーを自宅に呼んでYouTubeを撮影する時間的&心的余裕なぞあるのか?という点も気になりました。もしやむしろこれがリラックスとか?だとしたらグループ大好き過ぎん?たくさんの疑問符が浮かんでは消えながら見たその動画では「需要ありそうだったから」と策士のようにお泊まり会を決行し、3人でひとつのベッドで眠りについていました。M!LKさんたちの距離感はよく分かりませんでしたが、好感度は上がりました。

更にちょっとM!LKを見る目が変わったのが、去年の忘年会動画のクリスマスプレゼント交換。ブログ(10通りのアイドルのプレゼント交換動画を見て、喜ばれるプレゼントの傾向がわかった!? - いきぬき或いはいきざま)にもまとめたように、私はアイドルのクリスマスプレゼント交換動画にハマった時期がありまして(癒されます、おすすめ!)、M!LKも忘年会の動画の中でプレ交(略してみた)してるとサムネに書いてあったので観てみたのです。ちなみにこの忘年会も会場は佐野勇斗さんの自宅でしたね、なんで…??

この時点でもまだ全然メンバーの関係性やキャラクターの理解は薄かったのですが、もらって欲しい・手に入れたい、それぞれの願いの叶い具合、やり取りを通じて伝わるメンバーの立ち位置や個性のバランスが絶妙!いわゆる「持ってる」グループだから生まれるコンテンツで、エンタメ性も高くて感動しました。クリプレ交換動画オブザイヤー2023を決めるなら、間違いなくM!LKです。

こうして私のYouTubeレパートリーに、M!LKのチャンネルが追加されました。

尚、まだこの時点ではバラエティ的な動画が多めです。

推しメンがいないとハマりきれない

このままハマるのかな?と思いきや、私にはどうしても「グループに推しメンが決まらないとハマりきれない」特性がありました。これまでもグループとして好きになったアイドルがいても、1人が決まらないとふわっと応援するに留まってしまう。自分なりの分析では、より誰かの立場になって夢を叶える追体験をしたいのかな〜と思ってます。 シミュレーションゲームより、自分が主人公になるRPGの方が好き的な?なんなら視点まで合わせるFPSも楽しみたい的な?これから変わるかもだけど、今のところは。(例えてみたけどゲーム全然しないです)

それで、ここまでコンテンツを色々見た感覚から、EBiDANは基本的には団体でふわっと好きで楽しむ感じと信じてました。(「なら恋」で天を演じた大倉空人くんは特別扱いしますが!)

ドボン!

ところで今年M!LKさんは結成10年のアニバーサリーイヤーとのことで、BIG LOVE YEARと銘打ち様々な企画を展開中です。YouTubeでも「レンタルM!LK」という企画動画を上げています。ファンの方(「み!るきーず」というファンネーム)からのお願いを叶えるために、僕たちをレンタルしてください!という趣旨。

1回目の企画は、閉校してしまう中学校で最後の思い出を作ろうという内容で前後編になっていました。参加メンバーは奇しくもお泊まり会を決行していたときと同じ、佐野さん、仁人くん、舜太くんの3人。YouTubeにおすすめされるがまま前編は観ていたので、続き出たんだ〜くらいの軽い気持ちで後編を再生したときのことです。

動画では学年ごとに分かれて思い出ムービーを撮ろうということになっており、メンバー1人+生徒の子たちで撮影をするのですが、聴こえてきた中学生に向けた仁人くんの声を聞いた時に、一瞬私の中で世界が止まって一変したのです。

それは「希望」と名付けたい、新しい感情でした。一瞬で声を聴いてこんなに世界が変わったのは、まあまあ生きている中でも本当に初めて。

実のところそれまではどちらかと言うと仁人くんは特に良い意味ではなく警戒していた方で、ちょっと強めの言葉を使うときもあるし、ツッコミ担当ぽいし怖いから近付かないようにしておこう、というか。(心が弱めのオタク、過去に何かあった…かもしれない)

でもその心配は全くの杞憂で、ちゃんと優しくて、正直で、相手に合ったボールを渡せる器用さと思いやりを備えたアイドルだと確信を持って安心して、特別な存在側、それも最上のふかふかのお布団の上に移動されました。これが「大切」という感情か。彼を信用しなくて誰を信用する?これからずっとあなたの幸せを願います!という気持ち。そしてめちゃくちゃ気になる。

ちょっともう自分でも不思議過ぎました。雷に打たれるみたいってこういうことなの??

しかしまだ抗う

こんなことがあっても往生際の悪い私は、まだ本格的に推す決断はできていません。

まず1番に若過ぎる。自分よりこんなに若い子を推したことがないので、色んな戸惑いがありました。絶対に健やかに推したいけれど、どんな感情が湧き出るものなのか??想像がつかない。若いからダメというより、よく分からなくて踏み出す勇気が要る!

それに仁人くんのこともM!LKのことも、YouTubeで観ていただけだったので「本業をもっと知って向き合いたい」という考えもありました。

音楽活動もだし(この時点でまだ曲をあまり知らない)、演技のお仕事も知りたい、特に旧J育ちとしては、舞台のお芝居も超大事。

ということで、ポチッ。

定常的にげんじぶの活動もチェックしている私は、知っていたのです。2月に武藤潤くんが出演するファイナルファンタジーを題材にした舞台の主役が仁人くんであることを。

潤くんも出るし、いいよね?誰に向けるでもなく言い訳をしながら、チケットを購入しました。ナイスタイミング。

一方で改めてM!LKの音楽活動、グループ活動もチェックして、どんどん好きになっていきました。U-NEXTで昨年の横アリのライブが観られたり(!!そんなありがたいことある??)、音楽ストリーミングサービスでは歴代の楽曲が多数配信されていたり、どっぷりいける材料は潤沢にありました。5人とも歌がうまくて、キラキラした曲ばかりでなく、切ない曲の歌声も響く…。活動期間が長いから、多感な時期の歌声やパフォーマンスが残っていて今に繋がるのが映画のようで。正直このタイミングで「5人」はA.B.C-Z担当には複雑な数字でしたが、M!LKにも歴史があっての今と知り、キャンプ場でグループの未来を語る動画を観た時は、絶対ドーム行こうな!!!と心の中で固い握手を交わしました。

「Kiss Plan」や横アリ円盤のリリース時期だったのでメディア露出が多かったことも助かりました。

あともうひとつ、仁人くんのメンバーカラーが黄色(正確には「きらめきイエロー」、可愛すぎか)と知った時に、受け入れる覚悟はできました。推しのメンカラ黄色率が高い。

↓ちょうど渋谷でなら恋のポップアップストアをしていた時期にHMVで円盤発売に合わせたパネル展をしていたので、ちゃっかり足を伸ばしたりもしました。

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ズブズブ…

ファイナルファンタジーの舞台で観た仁人くんのお芝居は初座長とは思えない素晴らしさで、優しく強い主人公そのものでした。セリフは聴き取りやすいし、殺陣も華麗。左利きなのが信じられないくらい、右手で刀を裁いていて天才。お顔もファイナルファンタジーなので(ファイナルファンタジーなので)衣装にコスプレ感が1ミリもない。 客席通路を駆け抜けたモント(役名)の残り香も良い匂い。それでいて自分の健やかな気持ちは維持できていて、すっかり安心して沼に浸ることにしました。才覚溢れる若き座長って最高ですね!未来しかない。(止まらない褒め言葉)

その後はあれよあれよです。

ファンクラブや有料コンテンツへの課金、レギュラーラジオのチェック、過去の映像作品の視聴など充実の推し活が始まります。

驚いたのはFCやキラリ(個人ファンコミュニティ)の過去コンテンツのアーカイブが山盛りなこと!一生かけても消化できそうもない!ありがたい!毎日ちびちび遡ってます。コロナ禍でライブができなかった時期がM!LKにももちろんあって、私もA.B.C-Zでんぱ組.incのオンラインライブを観て乗り切っていたことを思い出して、同じ時代を生きていたんだなって不思議な気持ちになりました。

ファンになったからには1番行きたいのはライブだったけれど、もう春ツアーのチケットは発売済みでほぼソールドアウト。かろうじてプレイガイド3次先行だけ間に合ったぴあアリーナの初日だけゲットできましたが6月。楽しみだけど遠いな…。

公式のリセールという神システム

この新規ハイのピークに是非ライブを観てみたい!という思いが日に日に増しているところに、リセールチケットのお知らせが来ました。

と言うのもEBiDANでは公式のチケットトレードを取り入れています。噂に聞いた神システム。開催日の1週間前くらいにファンクラブで売りたい人、買いたい人の募集が始まり、4月の名古屋公演2日目に願いを込めて応募したところ見事当選!こうしてM!LKのライブ初参戦が叶うことが決定したのです。

5人の王子を目の当たりにする

現場当日を迎えるのも、こんなにドキドキしたのはいつぶりかってくらい昂りと緊張で、起床予定時刻の2時間も前に目覚めたり、電車の乗り継ぎを間違えたりする始末でしたが、無事に名古屋に渡り、初めてM!LKのライブを観ることができました。

初めてって1度しかないから尊い。絶対忘れたくない感動があります。

会場のセンチュリーホールは何年か前にA.B.C-Zで行っていたから余裕と思いきや、自分に呆れるほど記憶になかったです。

会場でFC特典のオンラインくじを引いたり、入場時にBIG LOVEプロジェクトのステッカーを貰えたり、開演前からボルテージも上がっていきます。座席は2階前方の端の通路横。ステージも見やすいし、み!るきーずの皆さんの盛り上がりも分かるし、初めてに優しい位置でした。

まず強く書き残しておきたいのは、M!LKの歌のうまさ。5人の声質と歌い方の幅が絶妙なバランスで、生歌の聴き応えが抜群過ぎました。映像や音源でも上手いと思っていたけど、とは言え世に出るまでに調整されてるわけだし…と、実際に聴くまで過大評価かもと用心していたけど、全然過大じゃなかったです。柔太朗くんとかあの息を含んだ甘い囁き声でどうやって声量保って歌っているの?すご。ソロパートもユニゾンも、どの組み合わせでも相性が良くて、これは100万年語り継がねばならない。

そして全員のスタイルの良さも特筆事項です。これが令和の20代か…!背が高くて手足が長いので、ダンスのステージ映えがすごい。顔ももちろん美しく、可愛らしく、お肌はつるんとしてる。王子様5人おいでー!と言ったら元気に集まった5人のイメージです。1曲目で登場した瞬間から、衣装の雰囲気も相まってまさに騎士。神作画乙女ゲームの世界に紛れ込んだかと思った。

MCではわちゃわちゃを超えてがちゃがちゃ?してて??ずっと面白かったのと、あと狙ってるのかメンバー同士の物理的な絡みが多いです??M!LKさんの距離感やっぱりわからない??(MCに関して?マークだらけ…)

他に印象に残っているのは、スタッフさんとみ!るきーずさんが優しかったこと。2階席には銀テープは飛んでこなかったけれど、スタッフさんが引っかかっているのを集めて客席に配ってくれていて、帰りに近くの席の方が私にも1本譲ってくれました。(今お部屋に飾っています。ありがとうございました!)

個々のメンバーの話

まだツアーは終わっていないので具体的な記述は避け、ここからは個人について感想と現時点で私が感じている魅力を書いて締めに向かいます。

まずは佐野勇斗くん。

話がめちゃくちゃ逸れるのですが、私にとって「佐野くん」とは20年以上応援している「佐野瑞樹さん」のことで、佐野勇斗くんをなんて呼ぼう??とずっと葛藤してます。頑張って「勇斗くん」と呼びたいけど、まだそんな仲ではない(?)、アイドルから知ったのなら初手から下の名前で行っちゃうんだけど、手前で俳優さんとして見ていた方なだけに、距離感的には「佐野くん」がしっくり来る、でも「佐野くん」は(以下略)のため迷ってフルネーム呼びしがちです。最近知った「佐野きゅん」てあだ名がかわいいと思ったけど、声に出して呼べる気がしないので定着させるのは危険と察し、ここからは頑張って「勇斗くん」と呼びます。

脱線が過ぎました。

どこで見ても勇斗くんはサービス精神の塊!盛り上げ上手!ライブのタイトルが「HERO」でしたが、まさにみんなのHEROだと思う。随所で向上心を行動言動に反映させていてワクワクします。こういう圧倒的な存在、アツイ。

あとビギナーズラックで、客席降りのときに真横の通路に来てくれて至近距離で拝めたのですが、顔ちっちゃい、お人形みたい…という月並みな感想しか出てこないけど、本当に本当に綺麗で。

1人でも多くファンの人の顔を見て、1人でも多くファンサして、ファンの人やグループをとても大切にしているのがすごく伝わって来たのも印象深いです。

次は塩﨑太智くん。

太智くんのことは、大福系男子第1位のかっこよさだと度々感動してます!白いもちもちな可愛い顔にあのスタイルの良さは反則な上に、鍛えてるからますます磨きがかかって、人類が魅力を放つときに重要な武器「ギャップ」をMAXに備えているのではないでしょうか。 (最強スポーツ男子頂上決戦ではそれが遺憾無く発揮されていてもはや脅威でした)

もちろん見た目だけじゃなくて、性格や能力も知れば知るほど良い意味のギャップの連続コンボで、まあ沼なんだろうなと、、。パワー系のギャグで乗り切るタイプと思いきや、たまに誰よりも冷静でスンッとしてたり。

アクロバティックなダンスは元々好きなので(なんせアクロバット・ボーイズ・クラブのファンなので)、太智くんの軸のあるダンスは大変好みです。

ライブの演出をしているということで、これからのM!LKがドームに行くまでの重要なポジションを太智くんが背負っている気がして、本当に応援しています。

続けて曽野舜太くん。

シャシャッと横に線を何本か引いて遠い目をした笑顔のマンガ顔あるじゃないですか??伝わるか分からないけど↓こういう顔。

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この顔を実写でする人を初めて見た、それが曽野舜太くんです。

やべー奴と絶対信頼安全人間のどちらかに振り切って生きてる感じがしてとても良いなと思ってます。

声量があって歌にスター性があるのと、私はM!LKはスタイルが良いと言いまくっているけど、その印象を1番高めてくれているのは改めて言うまでもないけど舜太くん。ライブ中、何度「あしながッ!」と呟いたことか。

今は学業を優先しているときもありそうなのかな?隠し玉的な存在でもある??思想も独特で、めちゃくちゃこれからが楽しみで心強いです。

そして「飴パラの人」だった山中柔太朗くん。

この間、気になって「飴色パラドックス」を少し見返してみたんです。「わあ、柔太朗くんだ!」ってなるかな?と思ったんですが、全然「お、蕪木久しぶり!」ってなっただけでした。蕪木は蕪木。

柔太朗くんは衣装を担当してるのが素晴らしいですね!私はアイドルグループでメンバーが衣装デザインするの大好き芸人なので…。メンバーが外も中も1番理解していると思うし、曲やライブで表現したいことをメンバー発信の純度で受け取れるのは最高。今回のライブで5人が王子様に見えたのも柔太朗くんのおかげなわけで。勉強してデザイン画を描けるようになったことも推せるし、突き進んで欲しいです。

ステージ上では常に美しく、ソロでダンスするところがあまりに優雅で見惚れました。

脳から直変換されたような言葉遣いと、YouTubeで観た「山中ダービー」のようなセンスもとても好き。

そして最後に我らが吉田仁人くん。

ライブで観た仁人くんは、ちょっと想像以上に、すべてが「音楽」でした!ただ身を委ねていたら、楽しいし、解放できるし、歌って踊る姿が世界一かっこよくてゾクゾクしっぱなし。どこかで芸能界以外の仕事を考えたことがないって言っていたけど、ライブを観たらそりゃそうだ考える余地がないと納得。板の上が生きる場の人がここにもいた。

仁人くんのダンスや歌は、水のような海のような風のような、魚のような鳥のような(何かに例えたいが例えきれない!)、自由に見えて抜きと発散というのかな、詳しい用語は分からないけど、とにかくステージングが上手過ぎて。これまでにたくさんの人がライブでハマって抜けられなくなったことは想像に容易かったです。

たびたびセンターになったり、歌割り多かったりもうれしい…。その姿にはどこにでも行ける輝く未来が詰まっていて、今ここでアイドルでいてくれてありがとうの気持ちでいっぱい。仁人くんなら全然国境なくせる、本当に。

ところで仁人くんはグループの振り付けをしたりします??是非していて…見てみたいし解説とかも聞きたい、絶対楽しい。

YouTubeのレンタルM!LKを観て世界が一変したときには、ちゃんとその世界がステージに繋がっているなんて気付いていなかったけど、表現者ってちゃんと期待値を維持したままステージに着地させてくれるんですね。天才って100万回言ってます。

(仁人くんのターンになってライブのことしか書いてないけど、それくらいライブパフォーマンスが衝撃でした)

最後に

本当に長くなってしまってまたおばさん構文やってしまいました。

最後まで読んでくれた方がいるか分からないですが、もしいらしたら心からお疲れ様でした。ありがとうございます。

こんなに長文をしたためてしまうくらい、私にはM!LKや仁人くんやEBiDANの話をできる相手がいないので、もしお話できるとか、うっすらでも繋がってくれる方がいたら、コメントかEBiDANとドラマに使っている私のXアカウント(@shu_eternal)までご一報くれたらうれしいです。他界隈で布教(できる程まだ詳しくないけど)受けてくれる友人知人も挙手ください。友達作るの超下手なので、このブログがある限りずっと募集しています。

もっと書きたいことが止まらないくらい、まだまだ毎日新しい発見や体験に驚いているし、かわいいことかっこいいことを見付けるたび1人で一生解説を試みているので、また長文ブログを上げるかも知れません。

それからみ!るきーずやEBiDANのファンの方へ、勢いに任せて書いていますが、失礼や間違いがあったら申し訳ありません。

最後に、M!LKを知って日々が楽しい!と、残しておきます。

ありがとうございました!

 

(余談:M!LKに関して意を決したら推し増し上等の気持ちが芽生え、続けて先日げんじぶFCにも入会しました。好きは多くて良い)