A.B.C-Z × 劇団四季の放送を観てハッとしたこと
11月26日と12月2日の2回に渡って放送されたえびチャンズー。選ばれしA.B.C-Zのメンバーが劇団四季の舞台に立てる!と、繰り広げられたレッスンからメンバー選抜、そしてステージの模様。
これ観てやっぱりA.B.C-Zすごいと唸ってしまった。
というのも、
(ネタバレなのでこれから観る方はご注意ください)
まず、最初のバレエのレッスンで褒められたのが、体調不良(めっちゃお腹痛そうだった)を堪えて気合いで真摯に頑張ったはっしー。
時間がなくても、最初できなくても、気合いと努力でたくさんの山を飛び越えて結果を出すセンターのはっしーらしいかっこよさ。
発声練習では声が出るようになってふざけた河合くんが意外に褒められる展開。
ふざけてただけではなく、歌でもお芝居でも安定した声を聞かせてくれてるのは私達も知っている。
演技の審査では、5人5様の王子様はどれも素敵だったけど、一番よかったと太鼓判を押されたのがお芝居を自分の行く道と覚悟しているとっつー。
次のパペットを使った表現力審査では断トツな一体感でパペットに憑依してみせた五関くんが1位に。
わかる。五関くんから何人の人物が生まれ、出会わせてもらったか。一瞬で空気を変えてしまう。
そして最後、ダンスを終えて最終的に劇団四季と共にステージに立つことになるのは、それまで名前の挙がらなかった塚ちゃんだった。(2人選ばれ、もう1人はとっつー)
そう、5人がそれぞれ褒められてる。
驚異のバランス力じゃない?!?!?!
分かっててこの5人で組まれたのか、だからデビューしてステージに立ち続けられてるのか、いつの間にかこうなったのか分からないけど、ファイブスターらしくて感動してしまう類いのオタクなので震えてしまった。
個人も良いけど5人集まると最強になる理由が垣間見えた気がした。