【ネタバレあり】「劇場版美しい彼〜eternal〜」を観てすぐの気持ち

今日は人生で一番たくさん「エターナル！」と言った日かもしれません。

ネタバレ気にせず、とりあえず新鮮な状態で一気に書くつもりなのでご注意ください。

昨日（4月7日）に公開された「劇場版美しい彼〜eternal〜」を観てきました。

舞台挨拶の生中継付きの回で計2回。

今の気持ちは主にひらきよエターナル！！と、これで私はやっと原作を読める！！の2つです。

私のように日頃人の気持ちを考えられずにざっくりと生きている人間からすると、非常に高度な心と心の動きが描かれる「美しい彼」シリーズ。好きなんだからそれでいいじゃん！ではない。好き同士だし、付き合ってるのにすれ違う2人が、劇場版でちゃんと一緒に手を繋いで同じ方向に進んだことで、「エターナル」だと、安心して何度でも言えます。ああよかった。

原作は、ドラマを初めて観た時から劇場版まで観てから読もうと決めていたので、うずうずしています。フォトブックやパンフレットを読むと「原作ではこうだけど、映像ではこうした」とか、色々と違う点や工夫された点があるようで。あのドラマ・映画の原点に触れられるのが楽しみで堪りません。

1つ問題は、映画化記念帯の劇場版の写真を使ったカバーの文庫4冊セットを注文したのだけど、入荷予定が4月下旬でまだ手元にないこと…。なので、多分電子版で買ってしまうと思います。

ここからは感想をつらつらと箇条書きで思いつくままに。

冒頭の、平良は写真スタジオの先輩アシスタントとカメラマンの野口に、清居は同じ事務所の看板女優の安奈に、それぞれお互いのことを思い出しながら紹介していくところの多幸感がすごい
平良の青いマウンテンパーカーと清居の首に巻いてるストール、毎シーズン登場してるよね？物持ち良いな
ひらきよ2人とも忙しいのに、いつまでも橋本の家なのは都心から遠くて不便ではないのかな
安奈の媚びない演技良かった。原作のイメージそのままというので原作ではどう描かれているのか気になる
安奈と桐谷、別れず済んでよかったけど、桐谷頼りなくない？大丈夫かな？そしてリアルでアイドルオタクの身からすると、結婚ならまだしも写真で熱愛宣言とかされたら、まあまあ引いてしまう
設楽の赤いリボンの演出だけ、ちょっとテイストが違って戸惑う
ドラマより映画の方が思い切った表現ができるのだと実感した。お風呂のシーンとか…
大切にされてるアヒル隊長かわいい。アヒル隊長サイズのエビコロやお布団、お風呂セットetcは、平良が一生懸命作ったり集めたりしているの…？
野口、絶妙にイラっとするが、絶妙に許され、絶妙に尊敬される絶妙かつ重要すぎるポジション。存在感はあったから納得して観られたけど、写真家として何を持ってその位置にいるのかもう一息知りたかった。「野村伊兵衛賞を取りたい」と学生が言うのって、そんなに笑うことかな？自分が受賞するまでの経験に関係している？それか自分の写真には個性がなくてのっぺらぼうと自虐していることに関係している？読み取れていない…。原作に答えあるかな
小山の出番が思ったより少なかった
シーツの付け方、ちゃんと清居もやってみようとするの良いよね。平良ばかり家事をするのは、清居のために勝手にそうしているだけで、一緒にやろうとする意思は持っている清居
突然メンタル弱ってる人気女優のお世話係を任される菜穂ちゃん。しっかりアテンドしてさすが議員の妻をやってただけある。
それにしても平良は安奈を家に呼んだり、野口と桐谷の撮影現場に呼んだり、変わってるけどすごい